ラーメンって、なんでこんなに魅力的なんだろう?
『ラーメンがすきすぎて』は、ラーメンを愛しすぎた男の子の妄想が炸裂する、思わず笑ってしまう絵本です。
7歳の息子も「ぼくも毎日ラーメン食べたい!」と大盛り上がり。
この記事では、親子のリアルな感想と5段階評価、図書館でも探しやすい絵本データをまとめてご紹介します!
📚 この絵本との出会い
ラーメン大好きな7歳の息子が書店で見つけて大爆笑したのが、『ラーメンがすきすぎて』。
表紙のインパクトに惹かれ、「これ読んで!」とその場で読み始め、笑いながら「ぼくもラーメン屋さんになる!」と宣言していました。
📖 絵本の内容
『ラーメンがすきすぎて』は、ラーメンが大好きな男の子の妄想が炸裂するユーモア絵本です。
朝からラーメンが食べたいと思うけど、ママには「そんなの無理」と言われてしまう。
それでもラーメンへの愛が止まらないぼくは、ラーメンダジャレを連発し、デートはラーメン屋さん、将来の夢はもちろんラーメン屋さん!朝も昼も夜もデザートもラーメン!ずっとラーメンのお話。
ラーメンが好きすぎるぼくの爆笑妄想ストーリーが展開されます。
👨 40歳パパの感想

ラーメン愛がここまで来ると、もはや芸術ですね(笑)。 ラーメンでここまで話が広がるとは。
息子と一緒に読みながら、何度も笑ってしまいました。子どもの妄想力とユーモアが詰まった一冊で、読みながら親子の会話も弾みました。何かをとことん好きになるってある意味才能ですよね。
でも、こんだけラーメン食べてたら絶対飽きそう。。。
👦 7歳ぼくの感想

ラーメンのダジャレがいっぱいでおもしろかった!
いろいろなラーメン出てきたけど普通のラーメンが食べたいしデザートにラーメンってそれはデザートじゃない!!
ぼくの場合はみかん大好きだから、朝昼晩ずっとみかんでも良いよ!みかんご飯、みかん味噌汁、みかん炒め、みかんジュース!
絵本を読んだのが昼前でしたので、家族で普通のラーメンを食べに行きました(^o^)
⭐ 絵本レビュー評価(5段階)
評価項目 | ★ |
---|---|
子どもの食いつき | ★★★★★ |
読みやすさ(テンポ・文量) | ★★★★☆ |
イラストの面白さ・細かさ | ★★★★★ |
読み聞かせのしやすさ | ★★★★☆ |
親の共感・満足度 | ★★★★★ |
📚 こんな場面におすすめ
- 🍜 ラーメン好きなお子さんに
- 😆 声に出して笑える絵本を探しているときに
- 👨🍳 食べ物×職業に興味を持ち始めたときに
- 📚 親子で楽しい読書時間を過ごしたいときに
🔍 まとめ
『ラーメンがすきすぎて』は、ラーメンへの愛が止まらない男の子の妄想が炸裂する、笑いと共感の絵本です。
読んでみるとテンポのよい展開とユーモラスなイラストで、親の私も思わずクスリ。
食べ物への情熱と、夢に向かう姿が元気をくれる、楽しくて熱い1冊でした。
親子で笑いながら読めるので、読み聞かせにもぴったり。
ラーメン好きな子どもはもちろん、そうでない子どもも楽しめる一冊です。
📝 絵本データ
- 書名:ラーメンがすきすぎて
- 作:サトシン
- 絵:田中六大
- 出版社:Gakken
- 発行年:2023年11月16日
- ISBN:978-4-05-205784-7
- 対象年齢:6〜8歳向け絵本
図書館で探すときは「タイトル」または「ISBN」で検索!
作者:サトシン 出版社:Gakken 書名:ラーメンがすきすぎて
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