「ノラネコぐんだん、どれから読めばいい?」
「何歳から読めるの?シリーズは何冊あるの?」
そんな疑問に、実際に読んだ小学1年生の息子とパパがまとめてお答えします。
- シリーズのおすすめTOP5(子どもの感想つき)
- 何歳から読める?対象年齢の目安
- 全部で何冊ある?シリーズ一覧
- どの巻から読み始めればいい?
『ノラネコぐんだん』は、絵本作家・工藤ノリコさんが手がける大人気シリーズ。いたずら好きなノラネコたちが毎回ドタバタ騒動を起こし、おなじみの「ドカーン!」で終わる爽快なオチが子どもたちを虜にしています。
ぼくドカーン!ってなるとこが毎回おもしろいんだよ!読むたびにわらっちゃう!



読み聞かせを始めてから何度読んだかわからない、我が家の大定番シリーズです。親の私も毎回笑わされています。
今回は特におもしろかった5冊を、子どもとパパそれぞれのリアルな感想つきでランキング形式で紹介します。
ノラネコぐんだんシリーズとは?
ノラネコぐんだんは、いたずら好きな8匹のノラネコたちが主人公の絵本シリーズ。2012年の第1作『パンこうじょう』から始まり、現在20冊以上が刊行されています。
毎回ほぼ同じ流れ。。。こっそり何かをしようとして、最後に「ドカーン!」がかえって心地よいリズムを生み出し、子どもが「次はどうなる?」と夢中になれる作りになっています。絵はカラフルで情報量が多く、何度読んでも新しい発見がある点も人気の理由です。
何歳から読める?対象年齢の目安
対象年齢の目安は3〜6歳ですが、小学生になっても十分楽しめます。
- 3〜4歳:読み聞かせで楽しめる。繰り返しの展開がわかりやすい
- 5〜6歳:自分でも読み始められる。ページをじっくり観察して楽しめる
- 小学生以上:ひとり読みで笑える。細かい絵の描き込みも楽しめる



息子は3歳から読み聞かせを始め、小1の今も「もう1回!」が止まりません。長く楽しめるシリーズです。
シリーズは全部で何冊ある?
2026年現在、メインシリーズだけで15冊以上が刊行されています。(図鑑・関連書籍を含めると20冊超)
代表的なタイトル:パンこうじょう、スープやさん、アイスのくに、おすしやさん、カレーライス、きしゃぽっぽ、ピザをやく、チョコレートこうじょう、ラーメンやさん など
どの巻も1冊で完結しているので、好きなテーマや気になるタイトルから読んでOKです。
【ランキング】小1が選んだおすすめTOP5
実際に読んだ中から、息子が「もう1回読みたい!」と言った回数が多かった順にランキングしました。
📘 第1位:『ノラネコぐんだん パンこうじょう』
シリーズ第1作にして、今もいちばん笑える一冊。こっそりパン工場に忍び込んだノラネコたちが、生地をこねすぎてどんどんふくらんでいき……最後は予想通り「ドッカーン!」。リズム感のある文章は読み聞かせにも最適で、子どもが自然と声を出して笑ってくれます。はじめてノラネコぐんだんを読むなら、迷わずこの1冊から。



パンがどんどんふくらんでドカーン!ってなるとこがめっちゃわらえた!「もっとふくらめ〜!」ってドキドキした。



「ドカーン!」の瞬間に向かってページをめくるたびに期待が高まる構成が秀逸。シリーズ入門として文句なしの1冊です。
📘 第2位:『ノラネコぐんだん カレーライス』
ノラネコたちがカレー作りに挑戦。でもやっぱり大失敗——からの「ごめんなさい」。ちゃんと反省するところもノラネコたちのかわいいところです。カレーの描写がとにかくリアルで、読んでいるとおなかがすいてきます。



カレーがいっぱい出てきておなかがすいた!ノラネコたちがごめんなさいって言うとこ、ちょっとかわいかった。



食べものの描写がリアルで、食への興味が自然とふくらみます。読み終わったあと息子が「カレー食べたい!」と言い出しました(笑)。
📘 第3位:『ノラネコぐんだん おすしやさん』
今度はおすし屋さんに挑戦!まぐろ、たまご、いくら……色とりどりのネタが画面いっぱいに広がります。魚の絵が美しく、食べ物絵本としての完成度も高い一冊です。



おすしがいっぱいでおいしそうだった!まぐろのとこが一番好き!



「これ何の魚?」と子どもが聞いてくるので、会話が生まれやすい一冊。図鑑感覚でも楽しめます。
📘 第4位:『ノラネコぐんだん ピザをやく』
チーズがのびる!焼きたてのピザがたまらない!チーズがのびるシーンの絵の迫力は、シリーズ随一かもしれません。テンポよく読めて、最後のドカーンも爽快。



チーズがすっごくのびててびっくりした!さいごのドカーンでまたわらっちゃった。



絵の迫力がありテンポも良く、家族で盛り上がれる一冊。「自分もピザ作ってみたい!」と言い出しました。
📘 第5位:『ノラネコぐんだん アイスのくに』
ノラネコぐんだんがアイスの国に迷い込む、ちょっと冒険テイストの一冊。カラフルな氷とアイスが広がる世界観は他の巻とひと味違うファンタジー感があります。夏に読むと特に盛り上がる爽やかな作品です。



アイスがいっぱいでたのしかった!つめたそうで、夏に読みたくなる!



色彩が美しく、読んでいて涼しくなります。「冒険」の要素が加わり、シリーズの中でも少し違う味わいが楽しめます。
📊 シリーズ比較表
| タイトル | テーマ | 笑い度 | 読みやすさ | おすすめポイント | 対象年齢 |
|---|---|---|---|---|---|
| パンこうじょう | はじめてのノラネコ | ★★★★★ | ★★★★★ | シリーズ入門に最適! | 3歳〜 |
| カレーライス | 料理・食育 | ★★★★☆ | ★★★★★ | 食べものがテーマで食育にも◎ | 3歳〜 |
| おすしやさん | すし・海の世界 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 魚の絵がきれいで図鑑感覚でも◎ | 4歳〜 |
| ピザをやく | 料理・チャレンジ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | チーズのびのびシーンが圧巻 | 3歳〜 |
| アイスのくに | 冒険・ファンタジー | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 夏にぴったりの爽やかな冒険作 | 4歳〜 |
どれから読む?おすすめの順番
はじめて読むなら『パンこうじょう』一択です。
- シリーズ第1作で、ノラネコたちのキャラクターが一番わかりやすく紹介されている
- 「ドカーンオチ」の気持ちよさを最初に体感できる
- 文章のリズムがシンプルで、読み聞かせにも自分読みにも向いている
『パンこうじょう』を読んだあとは、好きなテーマで選べばOK。どの巻も1冊完結なので、順番は気にしなくて大丈夫です。
- 食べものが好きな子:カレーライス → おすしやさん → ピザをやく
- 冒険・ファンタジーが好きな子:アイスのくに → きしゃぽっぽ
よくある質問
Q. 何歳から読める?
対象年齢の目安は3〜6歳ですが、小学生でも十分楽しめます。読み聞かせなら2〜3歳から楽しめます。繰り返しの展開がわかりやすいので、絵本に慣れていない小さい子にも向いています。



ぼくは3さいのときからよんでもらってたよ!今も大好き!
Q. シリーズは全部で何冊ある?
2026年現在、メインシリーズだけで15冊以上刊行されています。図鑑・関連書籍を含めると20冊を超えます。どの巻も1冊で完結しているので、好きなテーマから選んでOKです。



どんどん新刊が出るので、「次はどれにしよう?」と選ぶのも楽しみになっています。
Q. どの巻から読み始めればいい?
迷ったら『パンこうじょう』から読むのがおすすめです。シリーズ第1作で、ノラネコたちのキャラクターと「ドカーンオチ」の楽しさが一番シンプルに体験できます。



パンこうじょうがやっぱり一番おもしろいと思う!最初に読んでほしい!
Q. 読み聞かせに向いている?
とても向いています。テンポのよい短い文章で、リズムよく読めます。「ドカーン!」の瞬間を大きな声で読むと子どもが喜びます。1冊5〜10分で読めるので、寝る前の読み聞かせにもぴったりです。



「ドカーン!」のところを大げさに読むと息子が大喜びします。読み聞かせが楽しくなる絵本です。
Q. 全巻そろえるべき?
まず3〜5冊試してから判断するのがおすすめです。図書館にそろっていることも多いので、まずは借りて試してみるのも手です。



我が家は図書館で借りて気に入った巻だけ購入する方式にしています。結果ほぼ全巻買うことになりましたが(笑)。
📖 まとめ・おすすめの読み方
今回のランキングをおさらいします。
- 第1位:パンこうじょう → シリーズ入門に最適!まずはここから
- 第2位:カレーライス → 食育にもなる、食べもの好きの子に
- 第3位:おすしやさん → 魚の絵がきれいで図鑑感覚でも楽しめる
- 第4位:ピザをやく → チーズのびのびシーンが圧巻
- 第5位:アイスのくに → 夏にぴったりの爽やかな冒険作
はじめて読むなら『パンこうじょう』から。シリーズはどれも1冊完結なので、気になるテーマから手に取ってみてください。図書館にそろっていることも多いので、まずは借りて試してみるのもおすすめです。



ドカーンってなるとこが毎回ちがくておもしろいんだよ!全部読んでほしい!



ノラネコぐんだんをきっかけに、息子の「本を読む時間」がぐっと増えました。笑いながら本が好きになれる、最高の入口だと思っています。
👤 作者・工藤ノリコさんについて
工藤ノリコさんは、『ピヨピヨ』シリーズなどでも知られる絵本作家・イラストレーター。日常をシュールに、でもかわいらしく描く作風が特徴です。
『ノラネコぐんだん』では、毎回同じ流れでありながら飽きさせない展開の工夫と、読むたびに新しい発見がある細かい絵の描き込みが光ります。
子どもの「なぜ?」「もう1回!」を引き出すリズム感ある文章は、長年読み聞かせをしてきた親としても、本当に脱帽の一言です。
