飛行機が飛び立つその裏で、たくさんの「はたらくくるま」たちが大活躍していることを知っていますか?
『ひこうじょうのはたらくくるまたち』は、空港を舞台に、荷物を運んだり、誘導したり、滑走路を整備したりするくるまたちの姿を、ダイナミックな絵とリズムある言葉で描いた絵本です。
親子のリアルな感想や絵本の魅力をたっぷりお届けします!
📖 絵本の内容
『ひこうじょうのはたらくくるまたち』は、人気シリーズ「はたらくくるまたち」で、飛行場を舞台にしたお話です。
小さな飛行場を広げるために、工事の車たちがやってきます。飛行場では、初めて出会う車たちが忙しそうに作業中。
滑走路を整備したり、荷物を運んだり、飛行機を誘導したりと、さまざまな働く車たちが登場します。
子どもたちが大好きな乗り物がたくさん登場し、働く車たちの活躍を通じて、飛行場の仕事を楽しく学べる絵本です。
👨 40歳パパの感想

飛行場で働く車たちの姿がリアルに描かれていて、大人でも楽しめる内容でした。
普段なかなか見ることのできない空港の裏側を知ることができ、親子で新しい発見がありました。
働く車たちが協力して仕事を進める姿に、チームワークの大切さを感じました。
「デアイシングカー」、「ハイリフトトラック」、「トーイングカー」、「トーイングトラクター」、「ベルトローダー」など初めてのくるまたちでが登場しますのでぜひ子どもと読んでみてください。
👦 7歳ぼくの感想

「飛行機を誘導する車!荷物を運ぶ車!雪片付けする車!ぼくが知らない車がたくさんでてきた!」「一番はオレンジ色の貨物機が大好き」
飛行場で働く車たちの活躍に目を輝かせていました。
絵本を読んだ後、空港に行って実際の働く車を見てみたいと話していました。
⭐ 絵本レビュー評価(5段階)
評価項目 | ★ |
---|---|
子どもの食いつき | ★★★★★ |
読みやすさ(テンポ・文量) | ★★★★☆ |
絵の迫力・情報量 | ★★★★★ |
読み聞かせのしやすさ | ★★★★☆ |
親の満足度(学び・対話) | ★★★★★ |
🔍 まとめ
『ひこうじょうのはたらくくるまたち』は、飛行場で働く車たちの活躍を通じて、空港の仕事やチームワークの大切さを学べる絵本です。
迫力あるイラストとリズミカルな文章で、子どもたちの興味を引きつけます。
働く車が好きな子どもにはもちろん、飛行機や空港に興味を持ち始めた子どもにもおすすめの一冊です。
📝 絵本データ
- 書名:ひこうじょうのはたらくくるまたち
- 作:シェリー・ダスキー・リンカー
- 絵:AG・フォード
- 訳:福本友美子
- 出版社:ひさかたチャイルド
- 発行年:2023年
- ISBN:978-4-86549-308-5
- 対象年齢:3歳〜5歳
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作者:シェリー・ダスキー・リンカー 出版社:ひさかたチャイルド 書名:ひこうじょうのはたらくくるまたち
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