【超高層ビルのサバイバル】マンガで学ぶ!おすすめサバイバルシリーズ

超高層ビルのサバイバル ▶6〜8歳向け絵本

科学漫画サバイバルシリーズの中でもスリル満点の一冊が『超高層ビルのサバイバル』。
高さ数百メートルに及ぶビルで起きる火災や停電、エレベーター事故…。
「もし自分だったらどうする?」と考えながら、冒険を通じて安全や科学を楽しく学べる作品です。
7歳の息子と一緒に読んだ感想や、親子目線でのおすすめポイントをまとめました。

📖 この絵本との出会い

サバイバルシリーズと高層ビルにハマっている息子が、書店で即チョイスしたのが本書。
日常で高層ビルに入ることは少ないけれど、「もしも」が描かれているので、防災のきっかけになると思い、一緒に読むことにしました。

📚 こんな場面におすすめ

  • 🏙 高層ビルや都会に興味を持ち始めた子に
  • 🔥 火災や防災について親子で学びたいときに
  • 📚 サバイバルシリーズが好きなお子さんに
  • 👨‍👩‍👦 ハラハラドキドキする冒険まんがを楽しみたい夜に

📘 絵本の内容

主人公のジオと友だちが超高層ビルに遊びに来たとき、突如起こる火災や停電、閉じ込め、テロリストなど数々のトラブル!
高層ビル特有の構造や避難の難しさを解説しながら、知識と勇気を駆使して危機を乗り越えます。
エレベーターの仕組みやビルの耐震構造など、科学的な知識が物語の中に自然に盛り込まれており、読後には「へえ〜!」がいっぱい残ります。

👨 パパの感想

ぱぱ
ぱぱ

都会の高層ビルは非日常的でワクワクしますが、同時に危険も隣り合わせ。
この本は、子どもに「楽しみながら防災を学ばせられる」点で非常に優秀だと感じました。
大人が読んでも「こんな仕組みになっているのか!」と驚く場面が多く、親子で知識をシェアできるのが嬉しいです。

👦 ぼくの感想

ぼく
ぼく

ビルの中で火事になったときにどうやって逃げるかがわかっておもしろかった!
エレベーターにのっちゃダメっていうのは学校でも聞いたことあるけど、本で見たらもっとよくわかった。
ジオたちみたいに勇気をだして助けたいなって思った!あっという間に読み終えちゃうくらい面白いよ!

⭐ 絵本レビュー評価(5段階)

評価項目評価コメント
内容のわかりやすさ★★★★★科学的な解説が物語に自然に組み込まれている
イラスト・デザイン★★★★☆迫力あるシーンとわかりやすい図解
子どもの食いつき度★★★★★ドキドキの展開で一気読み必至!
学び・教養の深さ★★★★★防災・建築・科学知識がしっかり学べる
親子で楽しめる度★★★★★知識と冒険の両方が楽しめる

🔍 まとめ

『超高層ビルのサバイバル』は、日常ではなかなか体験できない高層ビルの内部構造や防災知識を、物語を通じて楽しく学べる一冊です。
子どもの好奇心を刺激しながら「いざというときどうする?」を考えられるのが魅力。
サバイバルシリーズらしい緊迫感と学びが詰まっていて、子供一人でも夢中で読んでしまうおすすめの本です。

📝 絵本データ

  • 書名:超高層ビルのサバイバル
  • シリーズ:科学漫画サバイバルシリーズ
  • 著者: ポップコーン・ストーリー(分)、韓賢東(漫画)
  • 出版社:朝日新聞出版
  • 発行年:2021年

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