「キャンプに行きたいけど、準備が大変そう…」
「子供に自然の楽しさを教えたいな」
そんな風に思っているパパ・ママに、ぜひ手に取ってほしいのが、鈴木のりたけさんの絵本『テントーむし』です。
タイトルを聞いて「昆虫の話?」と思うかもしれませんが、実はこれ、「テント」を張って楽しむ「キャンプ」のお話。人気作家・鈴木のりたけさんらしい遊び心と、キャンプの醍醐味がギュッと詰まった一冊を、7歳の息子と一緒に読んだ感想を交えてご紹介します!
📖 この絵本との出会い
最近、アウトドアショップに行くたびに「お外で寝たい!」とはしゃぐようになった息子。本格的なキャンプデビューの前に、まずは絵本でイメトレをしようと探していたところ、見つけたのがこの『テントーむし』でした。
大好きな『しごとば』シリーズの鈴木のりたけさんの作品ということで、迷わず購入。表紙のカラフルなテントの絵を見ただけで、息子の目はキラキラ輝いていました。
📚 こんな場面におすすめ
- ⛺️ これからキャンプデビューを考えているご家族
- 🍀 自然の中で遊ぶ楽しさを子供に伝えたい
- 📒 鈴木のりたけさんのユーモアあふれる絵が好き
- 🐝 親子で「どこに何があるかな?」と絵探しを楽しみたい
- 🔥 寝る前の読み聞かせで、明るい気持ちになりたい
📘 絵本の内容
物語は、家族や仲間たちとキャンプ場へ向かうところから始まります。
一番の見どころは、なんといっても「テントを張るシーン」。バラバラだったパーツが組み合わさって、立派な「家」が完成するワクワク感が見事に描かれています。
キャンプ飯を作ったり、川で遊んだり、夜の暗闇の中で光を感じたり…。「不便を楽しむ」というキャンプの本質が、子供にも分かりやすい言葉と、細部まで描き込まれた圧倒的な画力で表現されています。読み終わる頃には、大人も子供も「今すぐ外に飛び出したい!」という気持ちにさせてくれる内容です。
パパ親の目線で読むと、「あ〜、これこれ!キャンプの良さってこれだよね」と頷くポイントばかり。
火を起こす大変さや、外で食べるごはんの特別な美味しさ。普段の便利な生活では味わえない「五感を使った体験」が丁寧に描かれています。特に、鈴木のりたけさんの絵は情報量が多いので、読むたびに「あ、こんなところに面白いキャラがいる!」と発見があり、大人が読んでいても全く飽きません。
「キャンプ、準備は面倒だけど…やっぱり連れて行ってあげたいな」と、パパのモチベーションをググッと上げてくれる一冊です。



「ぼくも、この『テントーむし』の中に混ざりたい!」
息子が一番食いついたのは、やっぱりテントの中のシーンでした。自分たちだけの秘密基地みたいな空間が、たまらなく魅力的に見えたようです。
「パパ、今度の休みは絶対にテント持って行こうね。ぼく、ペグをトントンするのお手伝いするから!」と、すっかりキャンパー気取り。絵本の中に出てくるちょっとした「仕掛け」や「おかしな動きをするキャラクター」を見つけては、ゲラゲラ笑っていました。
⭐ 絵本レビュー評価
| 項目 | 評価 | 備考 |
|---|---|---|
| ワクワク度 | ★★★★★ | キャンプの楽しさが120%伝わる! |
| 絵の細かさ | ★★★★★ | 隅々まで見逃せない発見がある |
| 読みやすさ | ★★★★☆ | リズムが良く、読み聞かせに最適 |
| キャンプ熱 | ★★★★★ | 読んだ後、道具を揃えたくなる(笑) |
💡 結局、この絵本の何がすごいの?
キャンプの「ワクワク」と「リアリティ」が共存している!
単なるマニュアル本ではなく、空気感や音、匂いまで伝わってきそうな臨場感がすごいんです。これ一冊で、子供の好奇心が爆発します。
🔍 まとめ
『テントーむし』は、キャンプのハウツー本ではありません。「家族や友達と、外で過ごす時間がどれだけ幸せか」を教えてくれる心のサプリメントのような絵本です。
「キャンプに行ってみたいけど、勇気が出ない」というパパさん。まずはこの本をお子さんと読んでみてください。きっと、お子さんのキラキラした瞳を見て、次の休みの予約を入れてしまうはずですよ!
📝 絵本データ
- タイトル:テントーむし
- 作・絵:鈴木 のりたけ
- 出版社:アリス館
- 発行日:2022年6月
- 対象年齢:3歳・4歳・5歳〜小学生まで
