【はたらくくるまたちのどうろこうじ】7歳が夢中!おすすめ絵本レビュー

はたらくくるまたちのどうろこうじ ▶3〜5歳向け絵本

7歳の息子と読みながら「この車は何をしてるの?」「協力ってすごいね!」と会話が広がりました。
この記事では、親子のリアルな感想5つの評価項目図書館で探せる絵本データもあわせて紹介します。


📖 この絵本との出会い

『はたらくくるまたちのどうろこうじ』は「はたらくくるまたち」シリーズが大好きな息子へ知り合いからの誕生日プレゼントで頂きました。息子が「こんどは道路工事のやつ読んでみたい!」と言っていたので頂いた時はとても喜んですぐ読み始めたのがこの『はたらくくるまたちのどうろこうじ』です。

シリーズの中でも特にダイナミックな動きと流れるような作業工程に、息子は目をキラキラさせながら夢中に。


📖 絵本の内容

『はたらくくるまたちのどうろこうじ』は、13台の働く車たちが協力して新しい高速道路を建設する様子を描いた絵本です。

ショベルカー、ブルドーザー、クレーン車、ミキサー車など、子どもたちに人気の車たちが登場し、それぞれの役割を果たしながら作業を進めていきます。

チームワークの大切さや、働くことの喜びが伝わってくる一冊です。


👨 40歳パパの感想

ぱぱ
ぱぱ

働く車たちが協力して一つの目標に向かって進む姿が描かれており、子どもにチームワークの大切さを伝える良いきっかけになりました。

また、各車両の役割が丁寧に描かれているので、読み聞かせを通じて自然と学びにつながる点も魅力的です。作者が翻訳者のステアちゃん好きが伝わります。

プレゼントとして頂きとても喜んでました。プレゼントにとてもおすすめです。


👦 7歳ぼくの感想

ぼく
ぼく

ショベルカーが土を掘って、ブルドーザーがならして、ミキサー車がコンクリートを運ぶのがかっこよかった!

みんなで力を合わせて道路を作るのがすごいと思った!ラインマーカー車が働いている場所を実際にみてみたい!

はたらくくるまシリーズでベスト1!!いちばん大好き!!

働く車たちの活躍に目を輝かせ、アスファルトフィニッシャーから出る煙の「パフパフ」に喜んでました。
絵本を読んだ後、実際の工事現場を見に行きたがるほど興味を持ってくれました。


⭐ 絵本レビュー評価(5段階)

評価項目
子どもの食いつき★★★★★
読みやすさ(テンポ・文量)★★★★☆
絵の迫力・情報量★★★★★
読み聞かせのしやすさ★★★★☆
親の満足度(学び・対話)★★★★★

📚 こんな場面におすすめ

  • 🚧 工事現場や道路づくりに興味を持ったときに
  • 🚜 働く車が好きな年中〜小学生のお子さんに
  • 📘 シリーズを順番に読んでいる途中の1冊として
  • 🛏 寝る前のワクワクする読み聞かせに

🔍 まとめ

『はたらくくるまたちのどうろこうじ』は、働く車たちが協力して高速道路を建設する様子を描いた、働くことの喜びやチームワークの大切さを学べる絵本です。
働く車が好きな子どもにはもちろん、協力することの大切さを伝えたい親御さんにもおすすめの一冊です。

「この機械で道をならしてる!」「ローラーきたー!」と、読みながら声を出して楽しんでいて、工事の工程を自然に理解していたのには驚きました。

働く車たちの連携と、道が完成していく達成感が味わえる1冊です。


📝 絵本データ

  • 書名:はたらくくるまたちのどうろこうじ
  • 作:シェリー・ダスキー・リンカー
  • 絵:AG・フォード
  • 訳:福本友美子
  • 出版社:ひさかたチャイルド
  • 発行年:2021年10月
  • ISBN:978-4-86549-249-1
  • 対象年齢:3〜5歳向け

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作者:シェリー・ダスキー・リンカー 出版社:ひさかたチャイルド 書名:はたらくくるまたちのどうろこうじ

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