「どうしてマスクをつけなきゃいけないの?」「ウイルスってなに?」そんな疑問を持った子どもにぴったりの一冊が『新型ウイルスのサバイバル』。
大人気の科学漫画サバイバルシリーズの中でも、実生活に直結するテーマで、7歳の息子も夢中に!
今回は親子で読んで感じたことや、レビュー評価をまとめて紹介します。
📖 この絵本との出会い
学校で話題になってる科学漫画サバイバルシリーズの中で息子が選んだのがこの『新型ウイルスのサバイバル』。
テレビでよく聞く“ウイルス”という言葉。でも正体は意外と知られていない…
興味を持ったタイミングでこの本に出会えたのはラッキーでした。
📚 こんな場面におすすめ
- 😷 ウイルスや感染症に関心を持ち始めたとき
- 📚 理科や科学に興味を持ってほしい小学生に
- 👨👩👦 親子で「健康」や「予防」について話したいとき
- 📖 学校や保健の授業の補足教材として
🦠 絵本の内容
本作では、サバイバルシリーズならではの冒険を通して、ウイルスの正体や感染の仕組み、予防策までを楽しく学べます。
新型ウイルスが猛威をふるう中、主人公たちはどう行動し、どう知識を活かしていくのか。
笑いやハラハラ展開の中にも、リアルな科学知識がぎっしり詰まっています。
👨 パパの感想

「感染症について話すのって難しいな…」と感じていたのですが、この本のおかげで自然に会話ができました。
漫画形式でストーリーが進むので、子どもが自分から読みたくなるのが最大の魅力です。
大人が知らない事もたくさんある中で子供が正しい知識を楽しく得られるって、やっぱりこのシリーズは頼りになります。
👦 ぼくの感想

ウイルスってこわいけど、何処からきて何処で何でうつるのかとか、どうしたらいいかがわかった!ウイルスだけじゃなくてサバイバルの知識もつくよ!
サバイバルの話もおもしろいし、知らないことがいっぱいあったから、学校の勉強にもなりそう。
⭐ 絵本レビュー評価(5段階)
評価項目 | 評価 |
---|---|
内容のわかりやすさ | ★★★★★ |
イラスト・デザイン | ★★★★☆ |
子どもの食いつき度 | ★★★★★ |
学び・教養の深さ | ★★★★★ |
親子で楽しめる度 | ★★★★☆ |
🔍 まとめ
『新型ウイルスのサバイバル』は、ウイルスや健康について親子で考えるきっかけをくれる科学まんが。
ただの学習本じゃなく、物語としても面白いのがサバイバルシリーズの強みです。
小学校低学年から中学年まで、幅広くおすすめできる一冊です!
📝 絵本データ
- 書名:新型ウイルスのサバイバル
- シリーズ:科学漫画サバイバルシリーズ
- 原作:ゴムドリco.
- 作画:韓 賢東
- 出版社:朝日新聞出版
- ISBN:978-4-02-330456-7
- 定価:1,320円(税込)
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