解体工事で大活躍するくるまたちを描いた大迫力の絵本!息子と読んだリアルな感想を交えてご紹介します。
📚 この絵本との出会い
工事現場や重機が大好きな息子。
ある日、書店で平積みされていた『はたらくくるまたちのかいたいこうじ』を見て、「これ、読みたい!」と即決でした。
シリーズを以前から気に入っていたので、新刊が出ていたのがうれしかったようです。
表紙を見ただけで「今回は壊す工事だ!」とワクワクしながら読み始めた息子。
お話が進むごとに「うわ、これすごい音しそう!」「このくるま、めっちゃつよい!」と興奮していました。
解体のシーンが迫力満点で、何度もページをめくって楽しんでいます。
📖 絵本の内容
『はたらく くるまたちの かいたいこうじ』は、古くなったビルの解体工事をテーマに、ブルドーザーやクレーン車、ダンプトラック、ショベルカーなどの働く車たちが力を合わせて大仕事に挑む様子を描いた絵本です。
たたいて、崩して、砕いて、運んで、よりわけて、みんなで力をあわせて大仕事。
迫力あるイラストとリズミカルな文章で、子どもたちの興味を引きつけます。
👨 40歳パパの感想

解体工事という普段なかなか見ることのできない作業を、子どもにもわかりやすく描いています。働く車たちが協力して一つの仕事を成し遂げる姿に、チームワークの大切さを感じました。
工事現場の仕事や働く車への理解が深まりました。
それぞれ得意、不得意があり、分業が大事だと父親目線(^o^)。子どもにも伝われば良いです。
👦 7歳ぼくの感想

ショベルカーがビルを壊すところがかっこよかったし、ダンプトラックががれきを運ぶのもすごかったよ!
鉄のまるいやつが変な方向にいって車にあたったら大変だよ!何処に言ったら実際に見ることできるんだろう??
はたらくくるまシリーズでベスト3!!。
⭐ 絵本レビュー評価(5段階)
評価項目 | ★ |
---|---|
子どもの食いつき | ★★★★★ |
読みやすさ(テンポ・文量) | ★★★★☆ |
絵の迫力・情報量 | ★★★★★ |
読み聞かせのしやすさ | ★★★★☆ |
親の満足度(学び・対話) | ★★★★★ |
📚 こんな場面におすすめ
- 🏗 工事や重機に興味が出てきたときに → いきなりそんな時期が一瞬きます!
- 📚 「はたらくくるま」シリーズを読破中の子に
- 🛏 寝る前にワクワクする1冊として
- 👨👩👦 親子で迫力ある絵を楽しみたいときに
🔍 まとめ
表紙を見ただけで「今回は壊す工事だ!」とワクワクしながら読み始めた息子。
「うわ、これすごい音しそう!」「このくるま、めっちゃつよい!」と興奮していました。解体工事の迫力あるシーンに目を輝かせ、働く車たちの活躍に夢中になり、何度も読み返していました。
『はたらく くるまたちの かいたいこうじ』は、働く車たちの活躍を通じて、解体工事の工程やチームワークの大切さを学べる絵本です。
迫力あるイラストとリズミカルな文章で、子どもたちの興味を引きつけます。
働く車が好きな子どもにはもちろん、工事現場に興味を持ち始めた子どもにもおすすめの一冊です。
📝 絵本データ
- 書名:はたらく くるまたちの かいたいこうじ
- 作:シェリー・ダスキー・リンカー
- 絵:AG・フォード
- 訳:福本友美子
- 出版社:ひさかたチャイルド
- 発行年:2020年10月
- ISBN:978-4-86549-223-1
- 対象年齢:3歳〜5歳
図書館で探すときは「タイトル」または「ISBN」で検索!
作者:シェリー・ダスキー・リンカー 出版社:ひさかたチャイルド 書名:はたらく くるまたちの かいたいこうじ
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