「あのロシア民話が、漫☆画太郎テイストで爆笑絵本に!?」
ガタロー☆マンの『おおきなかぶ~』は、ロシアの民話をベースに、“悲劇は喜劇に、喜劇は超喜劇に!”という独自のコンセプトで描かれたギャグ絵本。
子どもも大人も思わず笑顔になる“爆笑&ハッピー”な仕上がりです。
📖 この絵本との出会い
最近ハマっているガタロー☆マン作品!
息子が「おじいさんが抜けない大きなかぶって、面白そう!」と手に取り、読み始めた瞬間から笑いが止まりませんでした。
動物たちや登場人物たちが次々に現れる様子に「え? まだ出てくるの!?」と驚きながら、親子で一気に引き込まれました。
📚 こんな場面におすすめ
- 😂 みんなで大笑いしたい夜の読み聞かせに
- 🎉 ギャグ絵本好きの子どもに
- 📖 伝統童話を新しい形で楽しんでみたい家庭に
- 👪 親子で「次何出る?」と盛り上がりたいときに
- 📚 図書館で変わり種絵本を探しているときに
📘 絵本の内容
『おおきなかぶ~』(笑本おかしばなし2/誠文堂新光社)は、畑で育った「大きなかぶ」を抜こうとするおじいさんから始まるお話。
定番の「おじいさん、おばあさん、孫、犬、猫、ねずみ」の登場に加え、ド派手な表情&ポップな迫力演出で笑いが続出。
元ネタの「おおきなかぶ」とは一味違う内容になってます。
👨 パパの感想

ロシア民話がガタロー☆マンの手によって、ここまで笑える絵本に!
元ネタの“うんとこしょ!”と言った掛け声はないですが、予想外のキャラ乱入まで、イベント感満載。ラストもガタロー☆マンにより爆笑な終わり方になってます。
読み終えた後も、絶対に“もう一回!”がリクエストされます。
👦 ぼく(7歳)の感想

おじいさんとねずみが一緒にがんばるのがすごく良かった!みんなかぶを引っ張る場所がそれぞれ違うからよく見ると面白い!
かぶが抜けたときの結末シーンが最高でやっぱりおばあさんが最強だった!へでたし!へでたし!
学校の授業で元ネタの「おおきなかぶ」習ったけど、こっちの方が面白い!
息子は何度も「もう一回読んで!」とせがみ、笑いながら真似するくらい大ハマりでした。
⭐ 絵本レビュー評価(5段階)
評価項目 | ★ |
---|---|
子どもの食いつき | ★★★★★ |
ギャグ&ユーモア | ★★★★★ |
昔話の親しみやすさ | ★★★★☆ |
読み聞かせのしやすさ | ★★★★☆ |
親子の会話促進 | ★★★★★ |
🔍 まとめ
『おおきなかぶ~(ガタロー☆マン)』は、誰もが知る昔話を、爆笑&圧倒的パワーで蘇らせた“笑本”傑作。次々と登場するキャラと仕掛けに、ページをめくっているだけで親子ともテンションMAXに!
親子で思いっきり笑いたいとき、いつもの読み聞かせに刺激がほしいときにぴったり。字は少なく絵でうったえてくるのですぐに読み終える事ができ、子どもだけでも喜んで読んでくれます。
読み聞かせの時はページをめくるたびにくるセリフ「ました!!!」を一緒に読んだりするととても楽しく読むことができます
「昔話はちょっと退屈…」と思っている子にもハマる1冊で、シリーズとして他の作品も読みたくなる面白さです!
※『おおきなかぶ〜』の原案は、ロシアの昔話『おおきなかぶ』です。
協力の大切さ、チームワークの力を伝える寓話として幼児教育や読み聞かせでも親しまれています。
📝 絵本データ
- 書名:おおきなかぶ~
- 作:ガタロー☆マン(漫☆画太郎)
- 出版社:誠文堂新光社
- 発行年:2021年7月20日
- ISBN:978-4-416-62115-8
- 判型・頁:AB変形/52頁
- 対象年齢:3歳〜小学生
図書館や書店で探すときは「タイトル」または「ISBN」で検索!
作者:ガタロー☆マン(漫☆画太郎) 出版社:誠文堂新光社 書名:おおきなかぶ~
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