クリスマスに「親から子へのシカケテガミ」はアリ?小3に贈った正直な反応

親から子へのシカケテガミはあり?

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「クリスマスに、子どもへ特別な絵本を贈りたい」——そう考えている方へ。

わが家は絵本の読み聞かせを5年続けていますが、息子へのクリスマスプレゼントに普通の絵本を選んだことは一度もありません。本人はおもちゃを欲しがるからです。

ただ、「親から子へのシカケテガミ」だけは贈りました。クリスマスでも誕生日でもない、特に理由のないふつうの日に。

この記事では、実際に小3の息子に贈ってみた正直な反応と、それを踏まえてクリスマスのプレゼントとして向いているのかを書きます。良い話だけ並べるつもりはありません。

読者ママ

オリジナル絵本って、子どもは本当に喜ぶのかな?

パパ

そこが一番気になるところですよね。結論から言うと、渡した瞬間は盛り上がりませんでした。でも今もたまに読んでいます。順番にお話しします。

目次

「親から子へのシカケテガミ」とは

シカケテガミは、名前・アバター・メッセージを入れてつくるオーダーメイドの絵本ギフトです。3つのプランがあり、クリスマスに子どもへ贈るなら「to child(親から子へ)」が該当します。

このプランには、他のプランと違う特徴があります。

  • 「パパから子へ」と「ママから子へ」の2種類:絵を描く作家が異なります(パパから子は中川貴雄さん、ママから子はももろさん)
  • 子ども本人が主人公になる:アバターで顔をつくり、物語の中に登場します
  • 隠しシールでメッセージを封印できる:すぐには読めないようになっており、「大きくなってから読む」タイムカプセル的な設計です
  • 作者としてあなたの名前が刻印される:贈り主が「絵本の作者」になります
  • 専用ギフトケース付き

価格は本体6,600円〜、電子データ付きで8,250円〜です(3プラン共通)。

正直に言うと、渡した瞬間は盛り上がりませんでした

ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。

届いた絵本を息子に渡したときの反応は、「??」という顔でした。喜んで飛び跳ねる、というようなことはありません。自分が主人公になっている絵本を渡されても、小学生にはすぐ意味が飲み込めなかったのだと思います。

ぼく

……これ、なに?

パパ

正直、拍子抜けしました(笑)。もっと驚いてくれると思っていたので。

さらに、「大きくなってから読む」ために封印されている隠しシールも、その場ですぐ剥がしました。タイムカプセルとして20年後に……という使い方は、わが家では成立しませんでした。子どもは目の前に封があれば開けます。

期待していた「サプライズで大喜び」は起きませんでした。オリジナル絵本を検討している方には、ここは正直に知っておいてほしい点です。

でも、たまに思い出したように読んでいます

話はここで終わりません。

渡したときの反応は薄かったのに、息子は今でも、たまに思い出したようにこの絵本を本棚から出して読んでいます。誰にも言われず、自分から。

これは、わが家にあるどのおもちゃとも違う挙動です。おもちゃは渡した瞬間がピークで、そこから飽きていきます。この絵本は渡した瞬間が最低点で、そこからじわじわ効いているという感じです。

パパ

「瞬間の喜び」ではなく「持続するもの」を贈るタイプのギフトなんだと、後から分かりました。

前に「自分で買った絵本より、もらった絵本のほうがよく読まれる」と書いたことがありますが、自分が主人公の絵本はその極端な形なのかもしれません。

では、クリスマスのプレゼントに向いているのか?

ここまでの経験を踏まえた、正直な結論です。

メインのプレゼントには向きません

クリスマスは子どもが「これが欲しい」と願う日です。その日のメインプレゼントをシカケテガミにすると、わが家で起きた「??」がもっと大きな形で起きると思います。本人が欲しがっていたおもちゃを期待している場面で渡すには、方向性が違います。

「もう一つ」として添えるなら、よく効きます

一方、メインは本人の欲しいものにして、シカケテガミを添える形ならおすすめできます。その場のリアクションはメインのおもちゃが引き受けてくれるので、絵本は本来の役割——あとからじわじわ効く役——に集中できます。

「渡す日」として選ぶのはアリ

クリスマスは家族が揃う日です。特別な理由がなくても渡せる日、という意味では良いタイミングだと思います。わが家は理由のないふつうの日に渡しましたが、渡す日にちょっとした意味があるほうが、子どもの記憶に残りやすいはずです。

使い方評価理由
クリスマスのメインプレゼント本人の「欲しいもの」と方向性が違う
メイン+サブとして添えるリアクションはメインが担い、絵本は長く効く
祖父母から孫へおもちゃと被らず、贈り主の名前が残る
タイムカプセルとして封印子どもはその場でシールを剥がします

作るときの最大のハードルは「アバター作り」

作ってみて、いちばん時間がかかったのがアバター作りでした。パーツを組み合わせて顔をつくるのですが、「似ている」と思える形にたどり着くまでが大変です。

しかも「親から子へ」の場合、独特の難しさがあります。

母の日にママへ贈るときは、子どもと一緒に「ママの髪型はこれかな?」と相談しながら作れます。でも子どもへのサプライズだと、本人に内緒で本人の顔を作らなければいけません。確認相手がいないぶん、難易度が上がります。

対策としては、事前に顔がはっきり写った写真を1枚用意しておくこと。画面と見比べながら進められるので、迷う時間がぐっと減ります。詳しいコツは別記事にまとめました。

メッセージに何を書くか

隠しシールで封印される自由メッセージ欄がありますが、わが家のように即開封される前提で書くのも一つの考え方です。何年後かに読まれることを想定しすぎると、かえって書けなくなります。

普段言えていないことを一言、素直に書くのがいちばん無理がないと思います。何を書くか迷ったら、例文をまとめた記事もどうぞ。

クリスマスに間に合わせる注文スケジュール

オリジナル絵本は注文を受けてから一冊ずつ製本するため、直前の注文は間に合いません。とくに注意が必要なのは、繁忙期の受注制限です。

シカケテガミはクリスマスなど注文が集中する時期、その日の注文数の上限に達すると受付を停止します。「あとで注文しよう」と後回しにすると、そもそも注文できない可能性があります。

時期アクション
11月中ここで注文するのが最も安心。受注制限にも余裕がある
12月上旬締め切りの目安。2〜3週間前の注文が安全圏
12月中旬以降受注停止のリスクが高い。間に合わない可能性大
パパ

母の日も直前は受注が止まることがありました。クリスマスは1年で最も混む時期なので、11月中に動くのが確実です。

まとめ|「その場で喜ばせる」ギフトではありません

  • 渡した瞬間の反応は薄かった(小3の息子は「??」という顔)
  • 隠しシールはその場で剥がされ、タイムカプセルにはならなかった
  • でも、今もたまに自分から読み返している
  • クリスマスならメインではなく「もう一つ」として添えるのが正解
  • アバター作りに時間がかかるので、写真を用意して早めに着手する
  • 混雑期は受注停止があるため11月中の注文が安心

「サプライズで大喜びさせたい」という期待で選ぶと、たぶん拍子抜けします。でも「何年か経ってから効いてくるものを渡したい」のなら、これはよく合うギフトだと思います。

読者ママ

その場で盛り上がらなくてもいいなら、むしろ気が楽ですね。今年はメインのおもちゃに添えてみます。

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シカケテガミの料金・作り方・他プランについては、こちらで詳しく解説しています。

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