「今日も読んで〜!」子どもにせがまれるのは嬉しいけど、寝かしつけのあとにヘトヘトのパパ・ママには、毎晩の読み聞かせがちょっとしんどいときもありますよね。
そんなときに試してほしいのが、Amazonの聴き放題オーディオブック「Audible(オーディブル)」です。プロの声優・ナレーターが読んでくれるから、スマホで再生するだけで読み聞かせが完成。移動中でも、家事をしながらでも使えます。
絵本ブログ「パパとぼくの本棚」を運営する筆者が、実際にわが家で使ってみた感想とともに、子どもが喜んだおすすめ作品8選と、紙の絵本との賢い使い分け方をご紹介します。
- 📌 この記事でわかること
- Audibleは何歳から子どもに使える?年齢別の使い分け
- 寝かしつけ・移動中での具体的な活用法
- 紙の絵本との違いと「2段活用」の方法
- 子どもが喜んだおすすめ作品8選(年齢別)
- よくある質問FAQ5問
ぼくパパ〜、今日も絵本よんでよ〜!



今日はちょっと待って。スマホで流せるかもしれないから、一緒に試してみよう!



えー?スマホで読み聞かせできるの?



「聴く」読み聞かせだよ。プロの声優さんが読んでくれるんだ。しかも移動中でも流せるから便利なんだよ。



プロって、すごくじょうずなの?



めちゃくちゃ上手!パパより絶対うまいよ(笑)。じゃあ、試してみようか。
Audible(オーディブル)とは?料金・特徴まとめ
Audible(オーディブル)は、Amazonが提供する聴き放題のオーディオブックサービスです。月額1,500円(税込)で20万冊以上が聴き放題。プロの声優・ナレーターが読み上げてくれるので、まるで本物の読み聞かせのような体験ができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額料金 | 1,500円(税込) |
| 無料体験 | 30日間無料 |
| コンテンツ数 | 20万冊以上 |
| 子ども向けカテゴリ | 絵本・児童書あり |
| 対応デバイス | スマホ・タブレット・Amazon Echo等 |
何歳から使える?紙の絵本とAudibleの使い分け方
Audibleを子育てで使うとき、一番よく聞かれる疑問が「何歳から使えるの?紙の絵本と何が違うの?」です。絵本ブログを運営する筆者なりの答えをまとめました。
①年齢で使い分ける
絵本とAudibleは「どちらが優れているか」ではなく、子どもの年齢によって役割が違うと考えると使いやすくなります。
| 年齢 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 0〜2歳 | 紙の絵本メイン | 絵を指さしながらの「共同注意」が言語発達の核。耳だけでは意味が定着しにくい |
| 3〜5歳 | 絵本7:Audible3 | 耳だけでも話の筋が追えてくる。寝かしつけや車移動での活用がおすすめ |
| 6〜7歳 | 絵本5:Audible5 | 自分でイメージを補える。絵本より長いストーリーも楽しめる |
| 小学生〜 | Audible活用度UP | 長編童話・シリーズもの入門に。読む習慣のきっかけにも |
Audibleは3歳から本格的に活用できます。特に0〜2歳は紙の絵本が一択です。絵を一緒に見て「これは〇〇だね」と指さしながら会話するプロセス(共同注意)が言語発達に深く関わっており、耳だけのオーディオブックでは代替できません。



正直、ぼくが0歳のころにAudibleを試したことがあったんだけど、まったく反応がなかった(笑)。やっぱり絵があってこそだったんだなと後から気づきました。
②シーン別の使い分け
| シーン | おすすめ | ポイント |
|---|---|---|
| 寝かしつけ | Audible◎ | 電気を暗くしたまま流せる。音量を絞ると自然に眠れる |
| 車・電車の移動中 | Audible◎ | 親も手が離せない。ぐずり防止にも効果的 |
| スキンシップしたい夜 | 紙の絵本◎ | 一緒にページをめくる時間が親子の絆になる |
| 同じ本を繰り返し楽しむ | 紙の絵本◎ | 繰り返し読みは語彙の定着に効果的。自分でめくる達成感も |
| 親が疲れた日 | Audible◎ | 「今日は流していいや」の罪悪感をなくせる |
| 初めて出会う作品 | 紙→Audibleの順 | 絵でイメージを掴んでから聴き直す「2段活用」がおすすめ |
③「2段活用」が最強の使い方
筆者がいちばんおすすめしたいのが、紙の絵本→Audibleの順で同じ作品を楽しむ「2段活用」です。
- まず紙の絵本で読み聞かせ(絵を見ながらストーリーを理解)
- 後日、Audibleで同じ作品を「聴き直す」
- 子どもが自分でイメージを補いながら聴けるようになる
「むかしばなしベスト100」には、絵本で読んだことのあるお話も混じっています。知っているお話が流れると子どもがニヤっとする瞬間——これが最高なんです。



あ!これ知ってる!おかあさんがよんでくれた!



そうそう。今度は耳で聴いてみよう。声優さんの声、どんな感じかな?
④Audibleが向かない場面も正直に
| 向かない場面 | 理由 |
|---|---|
| 0〜2歳の日常的な読み聞かせ | 指さし・共感など「共同注意」の発達効果は絵本ならでは |
| 子どもが文字に興味を持ち始めた時期 | 文字を目で追う練習には紙の絵本が適している |
| 親子でゆったり過ごしたい夜 | ページをめくる間合い・スキンシップは紙の絵本の方が自然 |
Audibleは絵本の「代わり」ではなく、絵本の「相棒」として使うのがベスト。シーンや年齢に合わせて使い分けることで、読み聞かせがぐっと楽になります。
Audibleで読み聞かせする4つのメリット
- 移動中・家事中に流せる:手が離せないときでも読み聞かせができる。車内での長距離ドライブが劇的に楽になる
- プロの読み方がお手本になる:声優・ナレーターの表現力豊かな読み聞かせで、子どもの語彙・表現力が自然に育つ
- 毎晩「何を読もう」が不要:聴き放題なので選ぶ手間がなく、習慣化しやすい
- 寝かしつけBGMとして使える:暗い部屋でそっと流すだけ。音量を絞ると自然に眠りにつく子どもが多い
正直に伝えるデメリット2つ
- 絵がない:0〜2歳には不向き。絵を見ながら親子で会話する体験は代替できない
- 「聴くだけ」に慣れすぎる可能性:Audibleだけに頼り続けると、自分で文字を読む習慣が育ちにくくなることも。紙の絵本と組み合わせて使うのが理想
子どもが喜んだおすすめ作品8選【年齢別ランキング】
実際にわが家で試して子どもの反応がよかった作品を、年齢別にランキング形式でご紹介します。
【3〜5歳向け】第1位 お話きかせて!聴く絵本 むかしばなしベスト100 ★★★★★
赤ずきん・三匹のこぶた・浦島太郎など、誰もが知っている昔話を100話収録。1話5〜10分程度なので、寝かしつけにぴったりのボリューム感です。知っているお話が混じっているので子どもが安心して聴けるのも◎。



赤ずきん、もう何回も聴いたのに何回聴いてもすき!



(泣)オオカミのくだりで毎回ドキドキしてるもんね…パパも好きだよ。
【3〜5歳向け】第2位 おやすみまえのよみきかせベスト100 ★★★★★
タイトルそのまま、寝かしつけに特化したコレクション。1話が短くテンポよく進むので、眠くなってきた子どもにちょうどよいボリュームです。「今夜はこれにしよう」と選ぶ手間がないのも親にとってありがたい。



これをそっと流しながら電気を落とすと、気づいたらぼくが先に寝てた、なんてことも何度もありました(笑)。
【3〜5歳向け】第3位 心やさしく賢い子に育つ みじかいおはなし366 ★★★★
1話約2分という超短編シリーズ。1年365日分+1話の366話を収録しており、毎日の習慣にしやすいのが特長です。「今日の話は何番かな?」と子どもが楽しみにする習慣ができます。
【3〜5歳向け】第4位 ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25 ★★★★
科学をテーマにした短編集。「なぜ空は青いの?」「雨ってどこから来るの?」といった子どもの「なぜ?」に答えてくれる内容で、知育にも◎。1話5〜10分程度で親子で会話が広がります。



かがくのお話、きいてたら「なんで?」がいっぱいでてきた!



それが狙いだよ!「なんで?」って思えるのが一番大事なんだよ。
【6〜7歳向け】第5位 星の王子さま ★★★★★
世界中で愛される名作を、プロのナレーターが感情豊かに朗読。絵本版で絵を楽しんだあとに「2段活用」で聴き直すのが特におすすめです。大人が聴いても毎回新しい発見がある作品。



「大切なものは目には見えない」——この言葉を子どもと一緒に聴いたとき、こみあげてくるものがありました(泣)。
【6〜7歳向け】第6位 魔女の宅急便 ★★★★★
キキが一人で旅立ち、壁にぶつかりながら成長する物語。自己肯定感・挑戦する心を育てるテーマで、特に女の子におすすめです。映画を先に観た子どもが「原作って違うんだ!」と驚く体験も楽しい。
【6〜7歳向け】第7位 ムーミン谷の彗星 ★★★★
トーベ・ヤンソンの名作シリーズ第2作。ムーミンとスナフキンの友情、未知の世界への冒険が丁寧に朗読されています。独特の世界観にどっぷりはまる子ども続出。シリーズ全作が聴き放題なのも嬉しいポイント。
【小学生以上】第8位 ハリー・ポッターと賢者の石 ★★★★★
言わずと知れた世界的ベストセラー。プロの朗読による臨場感はまるでラジオドラマのようで、シリーズ全7作が聴き放題です。長編なので自然と「続きが気になる!」という読書習慣が身につきます。



ハリーポッター、車の中でずっと聴いてたら全部きいちゃった!



(泣)気づいたら本を自分で読みたいって言い出してくれて、パパうれしかったよ…
年齢別おすすめテーブル
| 年齢 | おすすめ作品 | ジャンル |
|---|---|---|
| 3〜5歳 | むかしばなしベスト100 / おやすみまえのよみきかせベスト100 | 昔話・童話 |
| 4〜6歳 | みじかいおはなし366 / かがくのお話25 | 短編・知育 |
| 6〜8歳 | 星の王子さま / 魔女の宅急便 / ムーミン谷の彗星 | 文学・冒険 |
| 小学生〜 | ハリー・ポッターシリーズ | ファンタジー |
実際に使ってみてわかったコツ3選
- 寝かしつけは音量を小さめに:ギリギリ聴こえるくらいの音量で流すと、自然に眠りにつく子どもが多いです。大きすぎると逆に興奮してしまうことも。
- 紙の絵本と組み合わせて使う:昼は紙の絵本、夜の寝かしつけはAudibleという使い分けが最もバランスよく続けられます。
- 車の中で流す:長距離ドライブでも子どもが飽きなくなりました。「次の話はなんだろう?」と楽しみにしてくれます。
よくある質問(FAQ)
Q. Audibleは何歳から子どもに使えますか?
実質的には3歳からが目安です。0〜2歳は絵を見ながら親子で会話する「共同注意」が言語発達に重要なため、紙の絵本をメインにするのがおすすめです。3歳以降は耳だけでもストーリーを追えるようになるため、寝かしつけや移動中にAudibleを取り入れやすくなります。
Q. 寝かしつけに使うとき、どんな設定がおすすめですか?
音量はギリギリ聴こえる程度まで絞るのがポイントです。大きすぎると子どもが興奮してしまいます。スリープタイマーを設定して自動停止するようにしておくと、親が寝落ちしても安心です。おすすめは「おやすみまえのよみきかせベスト100」や「みじかいおはなし366」など、1話が短い作品です。
Q. 紙の絵本とAudibleはどちらが子どもの発達によいですか?
どちらが優れているということはなく、年齢とシーンで使い分けるのがベストです。0〜2歳は紙の絵本による「共同注意」が言語発達に重要。3歳以降はAudibleを補完的に活用することで、移動中や寝かしつけでも読み聞かせの習慣を維持しやすくなります。
Q. 月額料金はかかりますか?無料で試せますか?
月額1,500円(税込)ですが、初回登録なら30日間無料で試せます。無料期間中に解約すれば費用は一切かかりません。まずはお試しで使ってみることをおすすめします。
Q. 子ども向けコンテンツはどのくらいありますか?
Audibleには絵本・児童書カテゴリが設けられており、昔話・童話・名作文学など幅広く揃っています。ハリー・ポッターシリーズ全巻・ムーミンシリーズ・魔女の宅急便なども聴き放題対象です。定番作品はほぼ網羅されているため、「聴きたい本がない」という心配はほとんどありません。



迷ったらまずむかしばなしベスト100から始めてみて。あっという間に子どもがはまるから。
まとめ
- Audibleは月額1,500円・聴き放題で、プロの声優による読み聞かせが楽しめる
- 子どもへの使用は3歳からが目安。0〜2歳は紙の絵本メインで
- 寝かしつけ・移動中はAudible、スキンシップしたい夜は紙の絵本と使い分けるのがコツ
- 紙の絵本で読んだあとにAudibleで聴き直す「2段活用」が最も効果的
- 初回登録なら30日間無料で全コンテンツ聴き放題。まず試してみて損なし



Audibleは絵本の「代わり」じゃなくて「相棒」。紙の絵本の良さは絶対に消えないし、むしろAudibleを使うことで読み聞かせがもっと楽しくなりました。



パパ、今夜は車でむかしばなしきいてから、おやすみまえのよみきかせもきいてもいい?



(泣)もちろん!いくらでもいいよ!
