羽尻利門さんが描く『しゅっぱつでんしゃのうんてんし』は、電車好きの子どもが”運転士になりきれる”大人気の職業絵本です。本物の運転士のように点検・出発・停車・安全確認が描かれ、緊張感と達成感をリアルに体験できます。3〜5歳に特におすすめの、読み聞かせにもぴったりの一冊です。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | しゅっぱつでんしゃのうんてんし |
| 作者 | 鈴木まもる(文・絵) |
| 出版社 | 小峰書店 |
| 対象年齢 | 3〜6歳 |
| ページ数 | 32ページ |
あらすじ(ネタバレなし)
朝早く、電車の運転士さんが出勤します。車両点検、運転台の確認、お客さんを乗せての出発——一日の仕事が丁寧に描かれています。電車好きの子どもが「自分が運転士になったみたい」と感じられるリアルな描写が特徴です。
「よし!」「ドアを閉めます」などの運転士ならではの言葉が随所に登場し、読み聞かせ中に一緒に言えるのが楽しいポイントです。子どもが自然と「なりきり」を楽しめる構成になっています。
電車の種類や仕組みへの関心も高まる、職業絵本としても優れた一冊です。「将来は電車の運転士になりたい!」という夢のきっかけになることも多い作品です。
ぼくぼく、でんしゃのうんてんしになる!「はっしゃ!」って言っていい?



もちろん!「よし、しゅっぱつ!」って一緒に言おう。この絵本の運転士さんみたいに、安全を確認してから出発だよ。
パパ目線の感想・体験談
電車好きの息子に読んだところ、反応が一番よかった絵本の一つです。絵本を読みながら「これ○○線の電車だ!」「この駅知ってる!」と大興奮でした。
運転士さんの仕事が丁寧に描かれているので、「電車を動かすのってこんなに大変なんだ」という発見もありました。職業への尊敬の気持ちが自然と生まれる内容です。
読み終わった後は「駅員さんに手を振ってみよう」と話して、実際に電車に乗ったときに運転士さんに手を振ったら、手を振り返してもらえて息子が大喜び。絵本が現実とつながる素敵な体験になりました。
こんな子におすすめ
- 電車・乗り物が大好きな子(特に男の子)
- 運転士や鉄道の仕事に興味がある子
- なりきり遊びが好きな3〜5歳
- 電車に乗る前の読み聞かせに
- 鉄道ファンのパパも一緒に楽しめる
読み聞かせのポイント
「よし!」「はっしゃ!」などの掛け声は、子どもと一緒に声に出して読んでください。自然と「なりきり」が起き、読み聞かせが参加型になります。電車に乗る前日に読むと、翌日の乗車体験がさらに楽しくなります。
読み終わった後は実際の電車に乗って「あ!今運転士さんがやってたことだ!」と確認するのがおすすめです。絵本と現実をつなぐことで、学びが深まります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 何歳から読めますか?
2〜3歳から電車の絵を楽しめます。なりきり遊びを一緒に楽しむには3〜4歳からがおすすめです。電車好きな子なら何度でも繰り返し読みたがります。
Q2. 電車に詳しくなくても楽しめますか?
はい。電車の知識がなくても、運転士さんのお仕事の流れが分かりやすく描かれているので、楽しく読めます。むしろこの絵本を読んで電車に興味を持つ子が多いです。
Q3. 他の乗り物絵本と比べてどうですか?
「なりきり体験」ができる点が最大の特徴です。ただ電車を紹介するだけでなく、子どもが主役になれる設計が優れています。職業体験絵本の中でも完成度が高い一冊です。
まとめ
『しゅっぱつでんしゃのうんてんし』は、電車好きの子どもが運転士になりきれる職業絵本の傑作です。本物の仕事の流れを楽しく学びながら、夢を育てる一冊です。
電車に乗る前後に読むのが最もおすすめ。ぜひ親子で「しゅっぱつ!」と一緒に声に出してみてください。



電車好きな息子のために何冊か乗り物絵本を読みましたが、この本は「なりきり度」が一番高いです。読み終わった後も「はっしゃ!」と言いながら部屋を走り回る息子の姿が目に浮かびます。
