【2026年版】読書感想文 課題図書(中学年)全4冊おすすめランキング!あらすじ・感想文のヒントも解説

課題図書中学年2026

「夏休みの読書感想文、どの本にしようか?」——毎年この時期、パパとぼくで頭を悩ませています。

2026年(第72回)青少年読書感想文全国コンクールの課題図書が4月2日に発表されました。この記事では、小学校中学年(3・4年生)の部に選ばれた全4冊を、感想文が書きやすいかどうかも含めてランキング形式でご紹介します。

各作品のあらすじ・見どころ・感想文を書くときのヒントもまとめているので、ぜひ本選びの参考にしてください。

ぼく

パパ、読書感想文ってどの本にすればいいの?

パパ

今年の中学年の課題図書が決まったよ!4冊あるから、一緒に選ぼう。

ぼく

全部知らない本ばっかり!どれが面白そう?

目次

2026年 課題図書(中学年)とは?

青少年読書感想文全国コンクールは、毎日新聞社と全国学校図書館協議会が主催する歴史ある読書イベント。毎年春に発表される「課題図書」を読んで感想文を書き、優秀作品が全国で表彰されます。

項目内容
コンクール名第72回 青少年読書感想文全国コンクール
対象学年小学校3・4年生(中学年の部)
字数制限1,200字以内
課題図書冊数全4冊
発表日2026年4月2日
ぼく

1200字って多いの?

パパ

原稿用紙3枚分くらいだよ。「驚いたこと」「自分の体験と重ねたこと」「これからどうしたいか」の3つを書けばちょうどいい量になるよ!

2026年 課題図書 中学年 全4冊一覧

#タイトル作者出版社
1まだまだここから宇佐美牧子 作/酒井以 絵ポプラ社
2おいしいお米をつくりたい!谷本雄治汐文社
3それからぼくはひとりで歩くアリシア・モリーナ 作/星野由美 訳/犬吠徒歩 絵ほるぷ出版
4宇宙でウンチA・ボンドー=ストーン、C・ホワイト 作/千葉茂樹 訳あすなろ書房

おすすめランキング!感想文が書きやすい順

4冊すべて課題図書なので「どれが正解」はありません。ここでは感想文の書きやすさ・子どもの興味を引きやすさを基準にランキングしました。

第1位:まだまだここから ★★★★★

作:宇佐美牧子/絵:酒井以/出版社:ポプラ社

あらすじ

水泳が得意な主人公・蓮が、思うように結果が出せない挫折を経験しながら「がんばることの本当の意味」を見つめ直す物語。「努力してもうまくいかない」という体験は多くの子が持っており、自分の体験と結びつけて書きやすい1冊です。

ぼく

ぼくも習い事でうまくいかなくてやめたくなったことある!

パパ

そのときどんな気持ちだった?それを書けば感想文になるよ。蓮の気持ちと重ねてみよう。

感想文を書くときのヒント:「頑張ったのに結果が出なかった経験はある?」と子どもに聞いてみてください。蓮の気持ちの変化(最初と最後でどう変わったか)に注目しながら、自分の体験と重ねると書きやすくなります。4冊の中で最も感想文を書きやすい1冊です。

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第2位:おいしいお米をつくりたい! ★★★★☆

著:谷本雄治/出版社:汐文社

あらすじ

ご飯が大好きな小学生・ゆうちゃん(新宅佑輔くん)が農家に弟子入りし、完全無農薬でお米作りに挑む実話ノンフィクション。田起こし・草取り・害虫対策と奮闘しながら、台風という自然の試練にも立ち向かいます。目標300kgに対して45kgという結果でも「味は100点満点!」と言えるゆうちゃんの姿が心に刺さります。写真が多く、読みやすい構成です。

ぼく

主人公が本物の小学生なの!?自分と同じだ!

パパ

ゆうちゃんの頑張りを読んだら、毎日のご飯がもっと大切に思えてくるよ。

感想文を書くときのヒント:ノンフィクションなので「学んだこと・気づいたこと」を書く形式になります。「読む前と読んだ後で食べ物への気持ちがどう変わったか」を軸に書くと書きやすくなります。実在する同世代の主人公という親しみやすさが特徴です。

第3位:それからぼくはひとりで歩く ★★★★☆

作:アリシア・モリーナ/訳:星野由美/絵:犬吠徒歩/出版社:ほるぷ出版

あらすじ

メキシコを舞台に、視覚障害(全盲)のある11歳のハイメが、はじめて一人でバスに乗って帰る冒険を描いた物語。目が見えない状態で知らない場所に一人取り残されながらも、諦めずに帰路を切り開くハイメの姿が胸を打ちます。おじいちゃんの「おまえならできる!」という言葉が物語を支える大きな柱になっています。

ぼく

目が見えないのに一人でバスに乗るってすごすぎる……ドキドキした!

パパ

「はじめて一人でできたこと」、ぼくにもあるでしょ?それと重ねて書いてみよう。

感想文を書くときのヒント:「初めて一人でできた体験」(お使い、習い事、自転車など)と重ねると書きやすくなります。障害・多様性・共感をテーマに書きたい子に特におすすめ。翻訳作品ならではのメキシコの文化も新鮮です。

第4位:宇宙でウンチ ★★★☆☆

作:A・ボンドー=ストーン、C・ホワイト/訳:千葉茂樹/出版社:あすなろ書房

あらすじ

無重力の宇宙で宇宙飛行士がどうトイレを使うのか、科学的・ユーモラスに解説する絵本。タイトルのインパクト通り、笑いながら宇宙科学を学べます。物語ではなく科学絵本なので、「感想文」は「学んだことを書く」スタイルになります。宇宙・科学好きの子には打ってつけ。

ぼく

タイトルが面白すぎる!読んでみたい!

パパ

宇宙・科学が好きな子にはすごく楽しい本だよ。「知らなかったことを知った」驚きを書いてみよう!

感想文を書くときのヒント:科学本の感想文は「知らなかった→知った→自分はどう思ったか」の流れで書くのがコツ。「もし自分が宇宙に行ったら」という視点で書くと書きやすくなります。宇宙・科学が好きな子以外には少し難しく感じる場合があります。

感想文を書くときの共通アドバイス

どの本を選んでも、感想文を書くときに使える共通のコツがあります。

  • 本を読みながら「付箋」を貼る——気になったページ・セリフ・シーンに付箋を貼っておくと、後で書くときに見つけやすい
  • 「一番印象に残ったシーン」から書き始める——あらすじから入ると長くなりすぎる。印象的な場面から始めると読みやすい感想文になる
  • 「自分の体験」と重ねる——主人公の気持ちと自分が似た経験をしたときの気持ちを重ねると、具体的な文章が書けるようになる
  • 読んだ後に親子で話す——子どもが話した言葉をメモしておくと、それがそのまま感想文の素材になる
パパ

パパがいつもやっているのは「どのシーンが一番好きだった?」「自分だったらどうする?」と聞くこと。子どもが話し出したら、その言葉がそのまま感想文になりますよ。

まとめ:子どもの「面白そう」を最優先に選ぼう

2026年の中学年課題図書は、スポーツ・農業・障害・宇宙科学とテーマが多彩。感想文の書きやすさで選ぶなら「まだまだここから」がおすすめですが、一番大切なのはお子さんが「読んでみたい!」と思える本を選ぶことです。

こんな子におすすめ
スポーツ・習い事を頑張っているまだまだここから
食べ物・農業に興味があるおいしいお米をつくりたい!
初めて一人でできた体験があるそれからぼくはひとりで歩く
宇宙・科学が好き宇宙でウンチ
書きやすさ重視まだまだここから
ぼく

ぼくは「まだまだここから」にする!習い事でうまくいかなかったこと、書きたいことがあるもん。

パパ

いいね!じゃあ一緒に読もう。感想文、パパも一緒に考えるよ📚

当ブログでは各課題図書の詳しいレビューと読書感想文の書き方も紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

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