『おにゃけ』『おにゃけやしき』絵本レビュー 「ニャブリ!」が口ぐせに。柴田ケイコのねこおばけ絵本

おにゃけ おにゃけやしき

 本ページはプロモーションが含まれます

「ニャブリ!」

この一言が、しばらくわが家の口ぐせになりました。大塚健太さん作、柴田ケイコさん絵の『おにゃけ』と、その続編『おにゃけやしき』。いたずら好きのねこのおばけ「おにゃけ」が大あばれする絵本です。

柴田ケイコさんは『パンどろぼう』シリーズの絵でおなじみ。続編の『おにゃけやしき』は2026年7月に出たばかりの新刊です。この記事では2冊まとめて紹介します。

¥1,650 (2026/09/30 13:07時点 | Amazon調べ)
¥1,650 (2026/09/30 13:07時点 | Amazon調べ)
目次

絵本の基本情報

タイトルおにゃけおにゃけやしき
作/絵大塚健太/柴田ケイコ大塚健太/柴田ケイコ
出版社パイ インターナショナルパイ インターナショナル
発売日2019年6月12日2026年7月14日
価格1,650円(税込)1,650円(税込)
ページ数32ページ(フルカラー)32ページ(フルカラー)
サイズ250×221mm250×221mm

『おにゃけ』のあらすじ

おにゃけは、ねこのおばけ。おにゃけに「ニャブリ!」とかみつかれると、なんでもねこの耳が生えてきてしまいます。

いたずらばかりしてみんなを困らせていたおにゃけですが、実はかなわない相手がいて……。それが誰なのかは、読んでのお楽しみです。出版社の紹介によると、絵探しも楽しめるユーモア絵本です。

続編『おにゃけやしき』のあらすじ

舞台は遊園地。人気のアトラクションは、ねこのおばけやしき「おにゃけやしき」です。

今回のおにゃけは、「ニャブリ」とかみつくとねこ耳、さらに「ニャリーン」とひっかくとねこひげが生えてきます。技が1つ増えています。

ところが、おにゃけやしきに人気をとられた、おばけやしきのおばけたちが怒ってやってきて……。

読者ママ

2冊あるなら、どっちから読むのがいいですか?

パパ

迷ったら、発売順に『おにゃけ』からがおすすめです。「ニャブリ」だけだったおにゃけに、続編で「ニャリーン」が加わるのが分かるので。ちなみに、息子がより気に入ったのは続編の『おにゃけやしき』でした。

小3の息子の反応:しばらく「ニャブリ!」

読んだあと、息子はしばらく「ニャブリ!」と言っていました。

ぼく

ニャブリ!

短くて言いやすく、音もおもしろい。子どもが思わず真似したくなる言葉なんだと思います。

2冊のうち、息子のお気に入りは続編の『おにゃけやしき』。遊園地が舞台で、ほかのおばけたちも登場する続編のほうが好みだったようです。

パパが読んで感じたこと

いたずら放題のおにゃけにも、実はかなわない相手がいる。好き勝手に暴れて終わりではないところに、この絵本のおかしさがあります。

柴田ケイコさんの絵も魅力です。おにゃけは目つきが悪く、ちょっと意地悪そうな顔。それなのにどこか憎めません。怖いおばけではなく「困ったいたずらっ子」として描かれているので、おばけが苦手な子でも読みやすいと思います。

『おにゃけ』シリーズ3つの魅力

① 「ニャブリ!」が口ぐせになるほど言いたくなる

わが家の息子がまさにそうでした。声に出して楽しい言葉があると、読み聞かせが盛り上がります。

② 怖くない、憎めないおばけ

おばけの絵本でも、怖さよりユーモアが前に出ています。おばけ絵本の入り口にもちょうどいい一冊です。

③ 続編で技が増える楽しさ

1作目の「ニャブリ」に、続編では「ニャリーン」が加わります。シリーズで読むと、おにゃけのパワーアップも楽しめます。

こんな人におすすめ

  • 『パンどろぼう』など、柴田ケイコさんの絵が好きな方
  • ねこが好きな子
  • おばけの絵本を読みたいけれど、怖すぎるのは苦手な子
  • 声に出して楽しい絵本を探している方

おすすめの読み聞かせ年齢

出版社は対象年齢を示していません。怖いおばけではないので、おばけ絵本の入り口として幼児から楽しめると思います。

わが家は小3で読みましたが、「ニャブリ」が口ぐせになるほどハマりました。小学生でも十分楽しめます。

まとめ

『おにゃけ』と『おにゃけやしき』は、いたずら好きのねこのおばけが大あばれする、笑えるおばけ絵本です。「ニャブリ!」は、読んだ子がきっと真似したくなります。

わが家の息子のお気に入りは続編の『おにゃけやしき』でした。まずは1作目から、2冊続けて読むのがおすすめです。

¥1,650 (2026/09/30 13:07時点 | Amazon調べ)
¥1,650 (2026/09/30 13:07時点 | Amazon調べ)

📚 柴田ケイコさんの絵本をもっと読みたい方へ

同じく柴田ケイコさんが描く『パンどろぼう』シリーズのレビューはこちらです。

📖 最近わが家で読んだ絵本

同じ時期に小3の息子と読んだ絵本のレビューです。

目次