「子どもに英語絵本を読んであげたいけど、親の私が英語ダメで……」絵本の読み聞かせを5年続けてきたわが家でも、英語絵本だけはずっと後回しにしてきました。理由はシンプルで、パパの英語力に自信がなかったからです。
でも調べて、試して、わかりました。親の英語力は、思っているほど問題にならない。この記事では、英語が苦手な親でもできる英語絵本の読み聞かせのやり方を、日本語絵本5年のパパ目線でまとめます。
読者ママうちも気になってたんです。でも私、発音に自信がなくて……子どもに変な英語がうつったら逆効果じゃないですか?



実はそれ、いちばん多い誤解なんです。順番に説明しますね。
親が英語苦手でも大丈夫な理由
完璧な発音は要らない
英語は世界中で話されていて、インド英語・シンガポール英語など国ごとに発音が違うのが当たり前。日本語なまりの英語も、その一つに過ぎません。子どもにとって大事なのは発音の正確さではなく、大好きな親の声で物語を聞く体験です。
「正しい音」は音声に任せればいい
今は音声つき絵本・アプリ・かけ流しCDが豊富にあります。ネイティブの音は機械に任せて、親は「一緒に楽しむ係」に徹する——これが英語苦手な家庭の正解です。役割分担すれば、親の発音問題は消えます。
小1からでは遅い?——読書習慣がある子はむしろ強い



でも英語って0歳から始めないと意味がないって聞きます。うちはもう小学生だし、遅いんじゃ……



たしかに「耳の黄金期」は幼児期と言われます。でも、うちも小1からのスタート組です。実際にやってみて、日本語の絵本で読書習慣がついている子は、英語絵本への入りがものすごくスムーズだと感じました。
理由は3つあります。
- 「絵本=楽しい時間」がすでに刷り込まれている:英語への抵抗より絵本への親しみが勝つ
- 絵から意味を推測する力が育っている:知らない単語でも絵で補完して楽しめる
- ひらがなが読める=文字への興味がある:アルファベットにも自然に手が伸びる
0歳から始められなかったことを悔やむより、読書習慣という土台がある今こそ好機と考えるほうが建設的です。
英語苦手パパの読み聞かせ 3ステップ
ステップ① 「1ページ1文」の絵本から始める
最初の1冊は、中学英語で読めるレベルを選びます。定番は『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』のような同じフレーズが繰り返される絵本。繰り返しなので親も読み慣れ、子どもも2周目から一緒に口ずさみ始めます。
ステップ② 音声を「先生」にする
音声つき絵本やYouTubeの公式朗読を流しながら、親は絵を指さす係・ページをめくる係に回ります。読み上げのプレッシャーから解放されると、親が続けられる——ここが一番大事です。
ステップ③ 歌とかけ流しで「音の貯金」をつくる
読み聞かせと並行して、食事中や車の中で英語の歌をかけ流します。子どもは歌ならあっという間に覚えます。絵本で「見る英語」、歌で「聞く英語」の両輪にすると、定着が段違いです。
最初の1冊は「音声つき英語絵本」が正解



やり方はわかったんですけど、何から買えばいいのか……。教材って高いですよね?



高額な英語教材は、まだ早いです。おすすめは音声つきの英語絵本1冊から小さく始めること。数千円なら、合わなくても痛手になりません。
わが家が使っている絵本定期便のワールドライブラリーからは、英米のベストセラー絵本にAudio CDがセットになった「WORLDLIBRARY ENGLISH」シリーズが出ています。朗読だけでなく歌やチャンツまで収録されているので、この記事のステップ②(音声を先生にする)とステップ③(歌のかけ流し)が、絵本1セットでそのまま実践できるのが強みです。
まとめ:親の英語力より「続く仕組み」
- 発音の正確さは不要。正しい音は音声に任せて、親は楽しむ係
- 小1からでも遅くない。読書習慣がある子はむしろ有利
- 繰り返しフレーズの絵本 → 音声を先生に → 歌のかけ流し、の3ステップ
- 教材はいきなり買わず、音声つき英語絵本1冊のスモールスタートで反応を見てから



「親が先生にならなくていい」って聞いて、気がラクになりました。まず1冊から試してみます!



日本語でも英語でも、読み聞かせの本質は同じ。親子で絵本を楽しむ時間そのものです。気負わずいきましょう。
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