絵本『いちばんあいされてるのはぼく』は、宮西達也さんの人気「ティラノサウルスシリーズ」の一冊です。強くて怖いはずのティラノサウルスが、”やさしさ””家族愛””一番の意味”に気づいていく物語。読み終わったあと、親も子もあたたかい気持ちになれる感動作です。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | いちばんあいされてるのはぼく |
| 作者 | 内田麟太郎(文)・降矢なな(絵) |
| 出版社 | ポプラ社 |
| 対象年齢 | 4〜8歳 |
| ページ数 | 32ページ |
あらすじ(ネタバレなし)
「いちばん愛されているのはぼく!」と自信満々のティラノサウルス。でも本当に「一番愛されている」とはどういうことなのか——その答えを探す旅が始まります。
強さを誇るティラノサウルスが、愛されることの本当の意味に気づいていく過程が丁寧に描かれています。「一番」という言葉の意味を、やさしく掘り下げてくれる作品です。
子どもが持ちやすい「自分が一番大切にされたい」という気持ちを肯定しながら、家族や友達を愛することの大切さも伝えてくれます。ティラノサウルスシリーズらしい感動の結末が待っています。
ぼくぼくも「いちばんあいされてるのはぼく!」って思っていいの?



もちろんだよ!パパにとって、あなたは絶対に一番大切な存在。でもね、みんなが「自分が一番大切」と感じられる関係って、最高だと思わない?
パパ目線の感想・体験談
息子と読んでいて、「ぼくも一番愛されてる?」と真剣な顔で聞かれたとき、胸がいっぱいになりました。子どもにとって「一番愛されている」という確信は、自己肯定感の根幹なんだと実感しました。
ティラノサウルスが一番を競い合いながら、やがて「みんながそれぞれの一番」という気づきに至る展開は、子どもに兄弟や友達との関係を考えるきっかけも与えてくれます。
「いちばん」という言葉をテーマにした絵本は他にもありますが、ティラノサウルスというキャラクターを使った表現がユニークで、子どもが感情移入しやすい。シリーズファンにはもちろん、初読みの方にもおすすめです。
こんな子におすすめ
- 兄弟間で「愛されているか」を気にする子
- 自己肯定感を育てたいご家庭
- ティラノサウルスシリーズが好きな子
- 家族愛について話し合いたいとき
- 感動できる絵本を親子で読みたい時
読み聞かせのポイント
「いちばんあいされてるのはぼく!」というセリフは、元気よく自信満々に読んでください。子どもも一緒に言いたがります。感動シーンでは少しゆっくりと、気持ちを込めて読むと涙を誘います。
読み終わったら「あなたはパパ・ママから一番愛されてるよ」と伝えてください。絵本の感動が子どもの心に深く刻まれます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 何歳から読めますか?
4歳頃から楽しめます。「愛されている」という感覚を理解し始める年齢にぴったりです。小学生になっても感動できる内容です。
Q2. シリーズの中でどれが最初におすすめですか?
「きみはほんとうにステキだね」が入門として最も読まれています。どの作品も独立して楽しめますが、シリーズを通じてティラノサウルスへの愛着が深まります。
Q3. 子どもが「一番じゃないと嫌!」と言う時に使えますか?
はい、とても効果的です。「一番」の意味を考えるきっかけになり、競争よりも愛情を大切にする視点を育ててくれます。
まとめ
『いちばんあいされてるのはぼく』は、家族愛と自己肯定感を育ててくれるティラノサウルスシリーズの感動作です。「一番」の本当の意味を、やさしく温かく教えてくれます。
読み終わったら大切な人に「大好きだよ」と伝えてみてください。きっと素敵な笑顔が返ってきますよ。



ティラノサウルスシリーズは、子どもの感情教育に最適なシリーズだと確信しています。この作品は特に「愛されること」「愛すること」について親子で考えるきっかけになりました。
